2020年6月13日土曜日

No.8 オステオスペルマム

雨の日は美しい花の観賞に限る。本日は高級洋菓子のような品格を備えた花だ。花びらはピンクと白のグラデーションで構成され、遠心力で外にグっと伸び出すように咲いている。雨の日でも清々しい気持ちにさせてくれる花だね。 キク科オステオスペルマム属 花図鑑P146 撮影2020年6月 茨城




No.7 ヒメジョオン

本日は正統派のホワイトのキク科である。明治初期に渡来したらしい。小ぶりだけどシンプルな姿の花は、明治とともに新しい変革の時代を見てきたのだろう。コロナ禍の次の時代を、この花とともに見つめていきたいものだ。 キク科ムカシヨモギ属 野草図鑑P41 撮影2020年6月




No.6 ムシトリナデシコ

本日はピンク系だ。ブーメランのような形の花が集まり存在を強く主張している。「ムシトリ」の由来は、花のところまで虫が登れないように茎がベタベタしていることから来たらしい。セキュリティが万全だね。これをご覧のナデシコの皆さんも、悪い虫には要注意だぞ。 ナデシコ科ナデシコ属 花図鑑P151 撮影2020年6月



No.5 ガウラ

第5弾は「ガウラ」。一文字違うと怪獣になってしまうな。だけど名前の由来は「堂々たる、可憐な」らしいぞ。チョウがひらひらと舞うような優雅な姿。また白を基調とした、ほのかなピンクがとても清楚な印象だ。出会えて良かった花だと思う。 アカバナ科ヤマモモソウ属 花図鑑P297 撮影2020年6月



No.4 アルストロメリア

第4弾は名前が良いね「アルストロメリア」。細長い斑点があり、ピンクと黄色の組み合わせがおしゃれだ。ピンクも派手すぎないで輪郭もくっきりなところが好感である。ちょっとばかり気になるやつだぞ。 ユリズイセン科ユリズイセン属  花図鑑P143 撮影2020年6月





No.3 ルドベキア

第3弾としてこの花をチョイス。力強い色使いでなんだかとても強そうだ。これからの暑い季節にはピッタリの風貌で、高温にも耐えてみせると元気いっぱいの花だぞ。この花からは元気をいただこうか。 キク科ルドベキア属 撮影2020年6月 茨城 花図鑑P52



2020年6月6日土曜日

No.2 ビヨウヤナギ

調子にのって花シリーズ第2弾である。これは「ビヨウヤナギ」長い雄しべがふさふさと伸びてやわらかそうだ。公園でみく見かけるが黄色がまぶしいぞ。散歩はビヨウ(美容)によいかもね。

オトギリソウ科オトギリソウ属
花図鑑P59
撮影2020年6月 茨城