小さい三角の葉に包まれて紅色の筒状花がおしゃれな「エバクリス・ロンギフローラ」。オーストラリア原産で荒地でもうるおいを演出しているらしい。花言葉は「博愛」。緑赤白がクリスマスカラーで神秘的だぞ。
撮影 2021年6月 東京都
エバクリス科エバクリス属
小さい三角の葉に包まれて紅色の筒状花がおしゃれな「エバクリス・ロンギフローラ」。オーストラリア原産で荒地でもうるおいを演出しているらしい。花言葉は「博愛」。緑赤白がクリスマスカラーで神秘的だぞ。
撮影 2021年6月 東京都
エバクリス科エバクリス属
メキシコからやってきて繁殖力が強い「ヤナギバルイラソウ」。薄紫色の花が夏空に合うぞ。花言葉は「愛らしさ」。朝に咲き、夕方にめしべを残して花がするりと落ちる。はかなさと愛らしさが同居する一日花だ。
撮影 2021年6月 千葉県
キツネノマゴ科ルイラソウ属
葉や茎には鋭いトゲを持ち、草には毒を含む「ワルナスビ」。漢字では「悪茄子」。駆除すべき植物として悪者だぞ。花言葉は「悪戯」。これほど除け者にされているとは。直近の悪者と言えばコロナだね。駆除したいが。
撮影 2021年6月 茨城県
ナス科ナス属
古くから石鹸として使われてきた「シャボンソウ」。イギリスでは今でもデリケートな織物の洗浄に使われているとか。花言葉は「清廉」。それなりの時間の経過でできた心の汚れを洗い流してほしいな。無理か。
撮影 2021年7月 千葉県
ナデシコ科サボナリア属
小花がコンパクトにまとまって咲く「エキザカム」。夏陽に緑と青紫がさわやかだ。花言葉は「あなた愛します」。ほんのりと甘い香りのする小花が愛の告白をする少女に見えるからだって。この花でさわやかな一日をどうぞ。
撮影 2021年7月 千葉県
リンドウ科ベニヒメリンドウ属
まだアジサイがあるとは思わなかったよ。昨日、花散歩で出会った「三河千鳥」。おしべとめしべだけの手まり咲きで珍しい品種だ。静岡県浜松市の旧家の畑で発見されたとのこと。静岡県由来の花とは、うれしいものだね。
撮影 2021年8月 千葉県
アジサイ科
「ユリの女王」と比喩される「カサブランカ」。聖母マリアに捧げられたという神話があるほど高貴な花だ。花言葉は「無垢」。映画「カサブランカ」のイングリッド・バーグマンと同様に気品と清潔感に満ち溢れているぞ。
撮影 2021年7月 千葉県
ユリ科ユリ属