かわいい木の実かと思ったら観賞用の「トウガラシ」だ。甘くフルーティな外観だけど、だまされてはいけない。きっと刺激的な味だろう。多くの花に混じり輝いている存在だが、同じくピリッと辛い人生も味わい深いかも。
2020年9月7日月曜日
2020年9月6日日曜日
No.93 オシロイバナ
オモシロイ花ではないぞ「オシロイバナ」だ。人目を避けて夕方咲く花なので花言葉は「臆病」だ。夕方から昆虫を誘惑するらしいが、臆病の割りには大胆だね。危険なニオイのするこの花は、ある意味オモシロイ花だな。
撮影 2020年8月 茨城県
オシロイバナ科オシロイバナ属
2020年9月5日土曜日
No.92 ツルハナナス
薄紫と白が混ざり、いかにも涼し気な「ツルハナナス」だ。上品で控えめな花は、今の時期にぴったりだぞ。花言葉は「微笑み」。笑顔は他人も自分も幸せにする最大のツールだ。この花と笑顔を忘れないようにしたいものだね。
撮影 2020年8月 茨城県
ナス科ナス属
2020年9月4日金曜日
No.91 アクスレピアス
茎を傷つけると毒を分泌する「アクスレピアス」だ。この花も美しいからこそ毒があるのか。花言葉は「心変わり」。最初は惹きつけられ、心変わりで相手を傷つける。まあ、毒も成長の糧ではあるがね。美しいものには注意だよ。
撮影 2020年8月 茨城県
キョウチクトウ科トウワタ属
2020年9月3日木曜日
No.90 サフランモドキ
花姿がサフランに似ていることから区別するために「サフランモドキ」になったとのこと。モドキが本家を超えるときは痛快かもね。首相もどきが多数発生しているが、モドキでない真の首相が自生してほしいね。
撮影 2020年7月 茨城県
ヒガンバナ科タマスダレ属
2020年9月2日水曜日
No.89 カノコユリ
花弁に鹿の子模様の斑点があることから名付けられた「カノコユリ」だ。祭りなどに使われるなど賑やかではあるが、飢饉や戦争のときには食用にもなったとのこと。花と戦争が結びつくとは夢にも思わなかったぞ。
撮影 2020年7月 茨城県
ユリ科ユリ属
2020年9月1日火曜日
No.88 ベゴニア
目に刺激的な紅の「ベゴニア」。少し離れていても、この花とわかるくらいの鮮やかさだ。晩夏の日差しが花を浮き出させ、引き立てているぞ。花言葉は「公平」。差別について騒がれる昨今、重い言葉だな。
撮影 2020年8月 茨城県
シュウカイドウ科シュウカイドウ属