とても地味な花だけど、魅かれるものがあるね。余計なものをそぎ落としたシンプルな形で、白色を基本としてたたずむ。いいんじゃない。派手な花が多いけど、たまにはこんな花の観賞にじっくりつきあうのも良いかもね。
撮影 2020年6月 茨城県
ミズキ科ミズキ属
2020年6月30日火曜日
2020年6月29日月曜日
No.24 スイレン
スイレンと言えば、吹奏楽連盟・・・ではなかった。緑の葉の上にちょこんと飛び出した可憐な花だ。深緑の中に居るので、かわいい私を見て!見て!と強く主張しているように見える。放射状のバランスの良いスタイルで、ほのかなピンクはとても完成度が高い花だぞ。
撮影 2019年6月 千葉県
スイレン科スイレン属
2020年6月28日日曜日
No.23 アジサイ レッドビューティ―
昨日に出会ったが、アジサイに赤い品種があるとは知らなかった。しみじみとアジサイの進化を感じるね。われわれも新しい日常に向けて、進化しなければ・・・てか。
アジサイ科アジサイ属
撮影 2020年6月 茨城県
アジサイ科アジサイ属
撮影 2020年6月 茨城県
2020年6月27日土曜日
No.22 サンフィニティ
一回り小さいヒマワリだが、ちゃんと太陽に向いていた。ヒマワリに出会うと、太陽に向けてピンと背を伸ばし前に進もうという気持ちが伝わってくるぞ。とてもたくましく凛々しい花である。
キク科ヒマワリ属撮影 2020年6月 千葉県
2020年6月26日金曜日
No.21 カシワバアジサイ
北米原産のアジサイで、アメリカだけにボリューム満点だ。まるでナイアガラの滝のように見るものに迫ってくる。ただし、白くてチョウのような花は繊細だ。アジサイも多様化の時代を迎えたようだぞ。
アジサイ科アジサイ属
撮影 2020年6月 茨城県
2020年6月25日木曜日
No.20 アジサイ
アジサイと言えば、日本一と言われている下田公園だよね。やっぱ、そうだら[解説:下田弁で(そうでしょ)]。ううっ下田弁が思わず出てしまった。アジサイは土のPHで色が変わるとのこと。変幻自在のアジサイは今年もたっぷり楽しませてくれるね。
撮影 2020年6月 茨城
アジサイ科アジサイ属
花図鑑P206
撮影 2020年6月 茨城
アジサイ科アジサイ属
花図鑑P206
2020年6月24日水曜日
No.19 マツバギク
プラスチックの作り物のようにキラキラと光を反射し、日本の自然風景では見られないようなピンクの花の群れを創り出す。最近、よく見かけるな。暑さや寒さに強いとのことで、輝きを維持するこの忍耐力は見習おう。コロナに負けるな。
ハマミズナ科ランブランサス属
撮影 2020年6月 千葉県
花図鑑P96
2020年6月23日火曜日
No.18 ダイヤーズカモミール
これも花壇のおばさんに教えてもらった花だ。この花は直訳すると「染物屋のカモミール」で、黄色の染料がとれたとのことだ。観賞用にも良いが人間の生活にも役立ってきた花とも言えよう。黄色い服を見たら、この花を思い出しそうだな。
キク科コタ属
撮影 2020年6月 千葉県
2020年6月22日月曜日
No.17 ガクアジサイ
日本のアジサイの元祖は、この「ガクアジサイ」で、ふっくらしたものは品種改良品とのこと。知らなかった。とても涼しげで素敵な花だな。古くから、この姿を観ながら暑さを楽しんでいたのだろう。日本が原点の花を忘れないようにしたいものだ。
撮影 2020年6月 茨城県
アジサイ科アジサイ属
花図鑑P206
2020年6月21日日曜日
No.16 シロツメクサ
本日の花は四つ葉のクローバーでおなじみの「シロツメクサ」。四つ葉のクローバーには、その葉に希望、信仰、愛情、幸福の意味があるという。若かりし頃、一生懸命探した記憶があるよね。昔を思い出し、もう一度幸せ探しをしてみようか。
マメ科シャジクソウ属
撮影 2020年6月 茨城県
花図鑑P284
2020年6月20日土曜日
No.15 キスゲ
県外移動の自粛解除ということで隣県の公園へ。撮影していたら、おばさんがその花の名前は「キスゲ」と教えてくれた。コロナ禍で花壇の整備ができなかったので、皆で今日やるとのこと。花も被害をうけているようだ。元気をいただく花に感謝だよね。
ユリ科撮影 2020年6月 千葉県
2020年6月19日金曜日
NO.14 ドクダミ
本日はドクダミ。この花はかわいいのだが、名前で損をしているような気がする。薬やお茶になり役立っているのにね。そうだ、呼び名を変えてみよう「ダミー・ドック」。どうだい、白い帽子をかぶった紳士に見えてこないか・・・残念、見えないか。
ドクダミ科ドクダミ属
野草図鑑P74
撮影2020年6月 茨城県
2020年6月18日木曜日
No.13 サルビア
昨日にいただいた情報で「サルビアの花」の歌詞の中で「ベッドにサルビアの紅い花敷き詰めて・・・」というのが懐かしいと。そこで、本日はサルビアだ。これがベッドに敷き詰められていたら・・・想像できないほど恐ろしいかも。
シソ科サルビア属
花図鑑P101撮影2020年6月
2020年6月17日水曜日
No.12 スモークツリー
なんだこれは?と思ったが、羽毛のようにふわふわとした花はとてもにユニークだな。布団のように敷き詰めて、思いっきり寝ころびたい衝動に駆られたぞ。煙のように消えてしまう幻でなければ良いが。
ウルシ科ハグマノキ属
撮影 2020年6月 茨城県
花図鑑 P209
2020年6月16日火曜日
No.11 サツキ
ツツジとサツキの見分けが難しい。ググるとサツキの方が小さく、5月に咲くからサツキツツジと言うらしい。まぎらわしいな。この時期にアジサイとともに目を楽しませてくれる花は、とても色気があり艶やかだ。
ツツジ科ツツジ属
花図鑑P107
撮影2020年6月 茨城2020年6月15日月曜日
No.10 タチアオイ
花は大ぶりでふわふわと綿あめみたいにやわらかそうだ。とても背が高く、灯台のようにいつもカズ花散歩を見守っていてくれる。この花を見ながら、上を向いて歩こう。
アオイ科タチアオイ属
花図鑑P157
撮影2020年6月
2020年6月14日日曜日
No.9 アジサイ アナベル
最近よく見かける「白いアジサイ」。アナベルと呼ぶらしい。このアナベルは、エドガー・アラン・ポーの亡くなった妻への思いを綴った詩「アナベル・リー」を由来とする説があるそうだ。そういう背景を知ると、この美しい繊細な花が物悲しく見えてしまうな。
アジサイ科アジサイ属
花図鑑P206
撮影2020年6月
2020年6月13日土曜日
No.8 オステオスペルマム
雨の日は美しい花の観賞に限る。本日は高級洋菓子のような品格を備えた花だ。花びらはピンクと白のグラデーションで構成され、遠心力で外にグっと伸び出すように咲いている。雨の日でも清々しい気持ちにさせてくれる花だね。
キク科オステオスペルマム属
花図鑑P146
撮影2020年6月 茨城
No.7 ヒメジョオン
本日は正統派のホワイトのキク科である。明治初期に渡来したらしい。小ぶりだけどシンプルな姿の花は、明治とともに新しい変革の時代を見てきたのだろう。コロナ禍の次の時代を、この花とともに見つめていきたいものだ。
キク科ムカシヨモギ属
野草図鑑P41
撮影2020年6月
No.6 ムシトリナデシコ
本日はピンク系だ。ブーメランのような形の花が集まり存在を強く主張している。「ムシトリ」の由来は、花のところまで虫が登れないように茎がベタベタしていることから来たらしい。セキュリティが万全だね。これをご覧のナデシコの皆さんも、悪い虫には要注意だぞ。
ナデシコ科ナデシコ属
花図鑑P151
撮影2020年6月
No.5 ガウラ
第5弾は「ガウラ」。一文字違うと怪獣になってしまうな。だけど名前の由来は「堂々たる、可憐な」らしいぞ。チョウがひらひらと舞うような優雅な姿。また白を基調とした、ほのかなピンクがとても清楚な印象だ。出会えて良かった花だと思う。
アカバナ科ヤマモモソウ属
花図鑑P297
撮影2020年6月
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