古くから和紙の原料になっている「ミツマタ」だ。枝はどこまでいっても三つに分かれているという不思議な植物だ。花言葉は「壮健」。しなやかで丈夫な紙ができるからだって。今はやっぱり健康が一番だよね。
撮影 2021年3月 千葉県
ジンチョウゲ科ミツマタ属
古くから和紙の原料になっている「ミツマタ」だ。枝はどこまでいっても三つに分かれているという不思議な植物だ。花言葉は「壮健」。しなやかで丈夫な紙ができるからだって。今はやっぱり健康が一番だよね。
撮影 2021年3月 千葉県
ジンチョウゲ科ミツマタ属
小ぶりでピンク色が濃い「コヒガンザクラ」だ。長野の高遠では「天下第一の桜」と呼ばれている。花言葉は「私を忘れないで」。桜もいろいろあるけど、一段とさわやかなこの花は忘れられないね。
撮影 2021年3月 千葉県
バラ科サクラ属
我が家から徒歩1分のところで咲き誇っていた「サンシュユ」だ。薬用植物として渡来したが、見た目もなかなかだな。花言葉は「持続」。こんな花が永く観られるとうれしいぞ。花だけでなく社会も持続可能なSDGsだよね。
撮影 2021年3月 茨城県
ミズキ科
ヨーロッパではビールのつまみにされていたらしい「ルピナス」だ。藤の花を逆さにしたような姿は美しい。花言葉は「想像力」。 新しい日常には想像力が必要だね。思い切り外でビールを飲みたいと想像したぞ。
撮影 2021年2月 東京都
マメ科ルビヌス属
街の一空間が白い行灯で埋め尽くされたような「ハクモクレン」だ。ふんわりとした白い花姿は神々しい。花言葉は「気高さ」。これほど大きい花なのに上向きで咲くとは力強いな。我々もしっかり上を向いて歩こう。
撮影 2021年2月 茨城県
モクレン科モクレン属
濃い紅色が優美さを感じさせる「カンヒザクラ」だ。河津桜の親の桜だが、河津桜の薄紅色の部分に遺伝子が伝わっているのだろう。花言葉は「あでやかな美人」。他の桜にはない迫力と美しさは観るだけで納得だぞ。
撮影 2021年3月 千葉県
バラ科サクラ属
果実の形がこぶしに似ているから「コブシ」。白い花が清々しいぞ。純白で曇りのない花姿から花言葉は「友情」。また、花が上向きに咲くと晴れるという俗説があるらしい。さてと、今日はこの花で天気を占うかな。
撮影 2021年2月 茨城県
モクレン科モクレン属
梅の仲間ではないけど「オウバイ」。黄色い星のような花が散りばめられている。明るい色なので道路の目印にもなっているぞ。花言葉は「期待」。春を予感する期待からきているらしい。コロナ撃退の期待につなげたいね。
撮影 2021年2月 茨城県
キンモクセイ科ソケイ属
ふんわりとした白に薄紅のラインがおしゃれな「日月」だ。日の薄紅と月の白の理想の組み合わせがあるらしい。在宅勤務になってから約1年。この花で長い「日月」の経過を実感。来年出会うときはどうなっているだろう。
撮影 2021年2月 千葉県
ツバキ科
真冬の景観に戻ったような「ユキヤナギ」だ。白い絨毯らしき一面の白い花は眺めていても気持ちいいぞ。花言葉は「愛らしさ」。本物の雪見をなかなか楽しめない我々にとって、春の雪はとても贅沢なものだな。
撮影 2021年2月 茨城県
バラ科シモツケ属
華やかな色合いで目を楽しませてくれる「ジュリアン」だ。さまざまな色が重なりが春を彩っている。花言葉は「青春の喜びと悲しみ」。寒い冬に咲き、夏前に枯れることから名付いたとのこと。まだまだ楽しめるよ。
撮影 2021年2月 茨城県
サクラソウ科サクラソウ属
幾重にも重なる花びらが繊細な「ラナンキュラス」だ。とても形が整っていてバランスがいいな。花言葉は「華やかな魅力」。色や形も華やかで気持ちを明るくしてくれるぞ。自粛生活にもちょっとした華やかさが必要だよね。
撮影 2021年2月 東京都
キンポウゲ科キンポウゲ属
イタリアではこの花を女性に贈るのが習慣らしい「ミモザ」だ。ふわふわとした黄色い綿が一面に広がっているよ。花言葉は「友情」。寄り添った花たちに強い絆を感じるぞ。大切な人を思い出しながら観賞するのもいいかも。
撮影 2021年2月 千葉県
マメ科アカシア属
花は小ぶりにまとまり可憐な「ジンチョウゲ」だ。香りが独特で三大香木のひとつだぞ。花言葉は「永遠」。永遠に続くと思っていた従前の生活が急変したけど、自然の花のように変わらないものもある。楽しみたいね。
撮影 2021年2月 千葉県
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
♪柳の下に猫がいる♪だから「ネコヤナギ」♪。天才バカボンの歌にもあるが猫のしっぽに似たかわいいやつだ。花言葉は「自由」。猫のしっぽのように自由気ままがいいよね。そうだ!何があってもこの一言だぞ「これでいいのだ」。
撮影 2021年2月 千葉県
ヤナギ科ヤナギ属
金運や繁栄を招くと言われる「カネノナルキ」だ。花はまるで天使がダンスをしているようにかわいいぞ。やはり花言葉は「幸運を招く」だね。運は待つものでなく引き寄せるもの。運がほしい人はまだ間に合うよ。
撮影 2021年3月 東京都
ベンケイソウ科クラッスラ属
小さい実がかわいい「キンカン」だ。甘酸っぱい印象だが今はどうだろう。花言葉は「思い出」。以前の甘酸っぱい思い出も、今の耐える思い出も蓄積されていく。`あの時は大変だったね`と言えるようにしたいね。
撮影 2021年2月 茨城県
ミカン科キンカン属
ホワイトデーなのでバラの「初恋」だ。はじらうようなピンク色がいいね。初恋というと村下孝蔵の歌を思いだすよ。揺れる繊細な心を表していたな。たまには過去のやるせない気持ちを思い出してみてはどうだい。
撮影 2020年10月 東京都
バラ科
程よく大きくインパクトがある容姿の「ラッパスイセン」だ。香りでも春の訪れを教えてくれる。花言葉は「再愛」。恋人に戻ってほしいという気持ちが込められている。愛した以前の生活が戻るようこの花に祈りたい。
撮影 2021年2月 茨城県
ヒガンバナ科スイセン属
花言葉は「私を忘れないで」。騎士が自分のことを忘れないでと願いをこめて恋人にこの花を贈ったことが由来だ。寒さに耐えて下向きに花を咲かせる姿が印象的だ。あれから10年。忘れてはいけないものがたくさんあるな。
撮影 2021年1月 茨城県
キンポウゲ科クリスマスローズ属
梅酒や梅干しにぴったりな「白加賀」梅だ。古くから花だけでなく愛されてきたようだね。花はふんわりとしたやさしい印象の白だぞ。梅酒は上質で甘みと酸味が程よいらしい。梅を観賞しながらの梅酒は最高の贅沢だな。
撮影 2021年2月 千葉県
バラ科サクラ属
古代に中国から渡来した「蘇芳梅」だ。濃い紅色が青空に際立っている。梅も見慣れてきたがこの熱感のある色は格別だね。赤い梅の花言葉は「優美な人」。かろやかに咲いているこの花からは優美な心をもらおう。
撮影 2021年2月 千葉県
バラ科サクラ属
近所の公園で出会った不思議な形の花「オステオスペルマム」だ。一瞥すると生き物のようにも感じられたが、意外とかわいいぞ。花言葉は「元気」。花粉に悩まされる最近だが、元気が一番。ファイト一発!だね。
撮影 2021年2月 千葉県
キク科オステオスペルマム属
花形が美しい乙女を連想されるという説がある「オトメツバキ」だ。淡いピンクの姿はバランスがよく、やさしさやかわいさが同居している。花言葉は「控えめな美」。眺めているだけでうれしくなる。そんな花だぞ。
撮影 2021年2月 千葉県
ツバキ科ツバキ属
天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪をこの花に変えたという「スノードロップ」だ。「雪のしずく」とはおしゃれな名前だな。花言葉は「希望」。アダムとイブだけでなく、我々にも希望を与えたまえ。
撮影 2021年2月 千葉県
ヒガンバナ科ガランパス属
絨毯のように敷き詰められた「虹色スミレ」だ。清々しい景観だな。小ぶりの花がとてもチャーミングだよ。花言葉は「愛」。やさしく包み込む愛を感じるぞ。どんよりと曇った天気だけど、この花でスカッとしたいな。
撮影 2021年2月 千葉県
スミレ科スミレ属
一般的に椿と呼ばれる基本種の「ヤブツバキ」だ。ストレートな赤で少し無骨なイメージだが力強さを感じるぞ。花言葉は「わが運命は君の手にあり」。強いメッセージだな。あなたの運命は誰が握っていますか。
撮影 2021年2月 千葉県
ツバキ科ツバキ属
本日も伊豆の桜で修善寺の境内で発見された「修善寺寒桜」だ。これも奇跡的に近所の公園で出会えたぞ。薄い紫紅色が目にやさしいな。花言葉は「純潔」。伊豆の桜は、早春を楽しめるように美人ぞろいだよ。ありがたや。
撮影 2021年2月 千葉県
サクラ科サクラ属
ひなまつりに準備したのは待望の「河津桜」だ。やっと近所の公園で出会えたぞ。昭和30年に発見されてから、ソメイヨシノの前にたっぷりと楽しませてくれる。花言葉は「優れた美人」。意外と最近の美人なんだね。
撮影 2021年2月 千葉県
バラ科サクラ属
すばらしい香りから癒しの効果を考えて名付けられたバラの「アロマテラピー」だ。ローズピンクが鮮やかで、フルーティな香りが楽しめるぞ。在宅勤務のストレスには、この花の観賞と芳香療法で解消できるかも。
撮影 2020年10月 東京都
バラ科
「氷山」の意味があるバラの「アイスバーグ」だ。別名「白雪姫」と呼ばれている。派手さはないが清潔感がありクールな花だな。七人の妖精と王子様が出てきて、コロナ毒から世界を救い出してほしいものだ。
撮影 2020年10月 東京都
バラ科