2020年12月31日木曜日

209 ロウバイ

大晦日に紹介するのは「ロウバイ」だ。花言葉は「先見」「慈愛」。早春だけでなく新しい未来を見つけたい「先見」。また、心を温かく照らす「慈愛」の心は、来年に向けて持っていたいものだな。来年もよろしく。

撮影 2020年12月 千葉県

ロウバイ科ロウバイ属



2020年12月30日水曜日

208 紅サザンカ

控えめでどこか寂し気な「紅サザンカ」だ。そういえば「さざんかの宿」という歌があったよね。実らない辛い愛の歌だ。花言葉は「困難に打ち克つ」。こんな状況だからこそ、この花のひたむきな姿勢が気になるぞ。

撮影 2020年11月 茨城県

ツバキ科ツバキ属



2020年12月29日火曜日

207 パンジー

ひらひらと寒風になびく、カラフルな「パンジー」だ。花言葉は「私を思って」。色や動きで私を思ってとしっかり主張しているね。自粛していると存在感が薄くなる。コミュニケーションをとるのに大事なことかも。

撮影 2020年12月 茨城県

スミレ科スミレ属






2020年12月28日月曜日

206 ヤツデ

 掌のようなユニークな葉の形の「ヤツデ」だ。ボール状の小さな花がはじけているぞ。花言葉は「健康」。日陰でも耐えて成長する強健な性質らしい。うらやましい健康体質だな。寒さの厳しいこの時期にあやかりたいものだ。

撮影 2020年11月 千葉県

ウコギ科ヤツデ属



2020年12月27日日曜日

205 ネリネ

立ち姿が美しい「ネリネ」だ。花びらが波打っていて、とてもかわいい花だな。花言葉は「また会う日を楽しみに」。以前であれば社交辞令のようだが、新日常では、切望する思いに変わったぞ。また、皆さんに会いたいね。

撮影 2020年12月 茨城県

ヒガンバナ科ネリネ属



2020年12月26日土曜日

204 プリムラ

メリハリのある色がかわいい「プリムラ・ポリアンサ」だ。鮮やかな色使いがとても映えるぞ。花言葉は「無言の愛」。寒い時期に黙々と咲く花に力強さを感じるな。人も同様で、マスク使用と無言(小声)が相手への愛情だよね。

撮影 2020年12月 千葉県

サクラソウ科サクラソウ属





2020年12月25日金曜日

203 ポインセチア

 イブはどうだったかな。本日はクリスマスには欠かせない「ポインセチア」だ。この赤色は「キリストの血」を表すらしいね。花言葉は「祝福する」。まだまだクリスマス。新しい日常だけど、がんばっている自分に祝福しよう。

撮影 2020年12月 茨城県

トウダイグサ科トウダイグサ属



2020年12月24日木曜日

202 ホワイトキャンドル

 クリスマス・イブですね。この日に合わせて「ホワイトキャンドル」の花を準備しました。皆さんのところにもキャンドルの明かりが届きましたでしょうか。今までとは違うクリスマス・イブですが楽しみましょう。

撮影 2020年10月 千葉県

キツネノマゴ科



2020年12月23日水曜日

201 レッドロビン

葉が赤いこの植物が気になっていたぞ「レッドロビン」だ。この名前は「赤いコマドリ」の意味らしい。花言葉は「にぎやか」。たくさん集まるコマドリで騒がしいイメージだな。緑葉色とのグラデーションを楽しもうか。

撮影 2020年10月 茨城県

バラ科カナメモチ属



2020年12月22日火曜日

200 プリンセス・オブ・ウェールズ

 皆さまのおかげで200回到達です。感謝(涙)。ということで、本日は格調高くいきます。故ダイアナ王妃にささげられた英国王室公認の品種「プリンセス・オブ・ウェールズ」です。ダイアナ妃と同じく忘れられない美しさですね。記念としてどうぞ。

撮影 2020年10月 東京都

パラ科



2020年12月21日月曜日

199 ハナキリン

イエスキリストの茨の冠が、この植物だったという伝説があるらしい「ハナキリン」だ。裏道の散歩で出会ったぞ。花言葉は「逆境に耐える」。そうだ、この言葉を待っていたんだ。明けない夜はないんだよ。絶対に。

撮影 2020年10月 茨城県

トウダイグサ科トウダイグサ属



2020年12月20日日曜日

198 シクラメン

布施明の歌に出てくる「シクラメン」だ。子ども心に大人の花という思いが強いな。歌詞の「シクラメンほど清しいものはない、出逢いの時の君のようです」。なかなかいいぞ。また、新な花との出逢いがありそうだ。

撮影 2020年11月 千葉県

サクラソウ科シクラメン属





2020年12月19日土曜日

197 ストック

茎が太くて丈夫そうな「ストック」だ。江戸時代から、さまざまな色合いで楽しませてくれているぞ。花言葉は「永遠の美」。茎が太く頑丈でないと美は続かない。人間も同じで健康が大切だということだな。

撮影 2020年12月 茨城県

アブラナ科アラセイトウ属






2020年12月18日金曜日

196 アカバセンニチコウ

花はふわふわとして気持ちよさそうな「アカバセンニチコウ」だ。赤い葉が花を引き立てているぞ。花言葉は「燃え上がった情熱」。そういえば過去には持っていたかな。年齢を重ねても持ち続けたいものだが。

撮影 2020年12月 千葉県

ヒユ科 ツルノゲイトウ属



2020年12月17日木曜日

195 シャコバサボテン

開花するまではあまりぱっとしないけれど咲くととても美しい「シャコバサボテン」だ。この寒い時期にこれほど華やかに咲いているとは。花言葉は「ひとときの美」。瞬間の輝きがはかなさも感じさせるな。

撮影 2020年12月 東京

サボテン科スクルンベルゲラ属



2020年12月16日水曜日

194 菊 管物

今年はベートーベン生誕250年ということだが、本日12月16日は生まれた日だ。今回はベートーベンにちなんで髪型が似ている花「菊 管物」にしてみたぞ。ちょっと無理があるかな?気を取り直して、やっぱり年末は第九だな。

撮影 2020年12月 茨城県

キク科



2020年12月15日火曜日

193 ムサシアブミ(実)

りっぱな実に出会ったぞ「ムサシアブミ」だ。なんだかとても強そうだな。その通りで、花言葉は「偉大な勇者」。存在感がバツグンだね。最近の「偉大な勇者」は誰かというと、医療関係者でしょ。間違いないな。

撮影 2020年11月 東京

サトイモ科テンナンショウ属



2020年12月14日月曜日

192 キルタンサス

はにかんだ表情がかわいい「キルタンサス」だ。小柄だけと美しさを大きく表現しているぞ。花言葉は「恥ずかしがり屋」。控えめな雰囲気がこの言葉を生むのだろう。一歩を踏み出す勇気を考えるきっかけにしたいね。

撮影 2020年11月 茨城県

ヒガンバナ科キルタンサス属



2020年12月13日日曜日

191 皇帝ダリア

 空高く我々を見守っている「皇帝ダリア」だ。雄大さと可憐さを兼ね備えているぞ。花言葉は「乙女の真心」。真っ青な空に澄んだピンクが象徴だ。混迷の時期には、肝が据わって堂々としているこの花を見習おう。

撮影 2020年12月 茨城県

キク科テンジクボタン属



2020年12月12日土曜日

190 テランセラ

 千葉(東松戸)の公園で見つけたかわいい「テランセラ」だ。くっきり浮き出ているハートには、作り手の真心を感じるね。花言葉は「変身」。年齢を重ねると変化が面倒になる。来年はヒーローではなく高免疫力体質に変身だ。

撮影 2020年12月 千葉県

ヒユ科アルテルナンテラ属




2020年12月11日金曜日

189 カルーナ

枝を仲睦まじく絡ませながら生い茂る「カルーナ」だ。情愛の深い夫婦にも例えられるらしい。寒さに耐えながら育っていたぞ。花言葉は「旅立ち」。さて、来年こそは、新しい局面に向かって旅立ちたいよね。皆さん。

撮影 2020年11月 茨城県

ツツジ科ギョリュウモドキ属



2020年12月10日木曜日

188 アンスリウム

肉厚で赤いハート型の花が印象的な「アンスリウム」だ。ウチワのようでもあるぞ。花言葉は「情熱」。花言葉の由来は誰かに恋焦がれる胸の内を表しているらしい。この花には目とハートを奪われたようだな。

撮影 2020年10月 茨城県

サトイモ科アンスリウム属



2020年12月9日水曜日

187 ナンテン(実)

 難を転ずる意味合いから、お年寄りが転ぶときに寄りかかることができる木らしい「ナンテン」だ。花言葉は「幸せ」。とても縁起の良いものだな。来年も、白い花が赤い実になるように、願いを成就させよう。

撮影 2020年10月 茨城県

メギ科ナンテン属



2020年12月8日火曜日

186 カッシア

 別名がアンデスの乙女「カッシア」だ。黄色い蝶型の花がとても可憐だ。花言葉は「輝かしい未来」。枝いっぱいに咲く、まばゆい黄金色の花から名付けられたぞ。輝かしい未来はどこにあるのだろうか。楽しみだね。

撮影 2020年10月 千葉県

マメ科センナ属



2020年12月7日月曜日

185 チャノキ

ちょっとうつむき加減で控えめな「チャノキ」だ。茶摘みの木の花で中国から広く伝わったとのこと。花言葉は「追憶」。幼い頃の思い出やなつかしさを感じさせる白い花だな。この機会に少し過去を振り返ってみようか。

撮影 2020年10月 東京

ツバキ科ツバキ属



2020年12月6日日曜日

184 スィートアリッサム

カラフルな小花の宝箱「スィートアリッサム」だ。ブーケにピッタリのこの花は見ごたえもあるぞ。花言葉は「飛躍」。来年に向けて新たな目標を考えていると思うが、カラフルでさらなる飛躍の1年をめざしたいものだね。

撮影 2020年11月 茨城県

アブラナ科ニワナズナ属



2020年12月5日土曜日

183 ビオラ

 12/5はモーツァルトの没日なので音楽にちなみ「ビオラ」だ。花壇の女王とも呼ばれているぞ。折角なのでモーツァルトの名曲「バイオリンとビオラのための協奏交響曲」を楽しんではどうだろうか。最高の休日になるぞ。

撮影 2020年12月 千葉県

スミレ科スミレ属








2020年12月4日金曜日

182 イベリス

 純白の大きな花がゴージャスな「イベリス」だ。ウェディングブーケにもよく使われるらしい。白さが眩しいね。花言葉は「甘い誘惑」。この清らかな白が人を惹きつけるのだろう。でも甘い言葉の誘惑には注意だぞ。

撮影 2020年11月 千葉県

アブラナ科イベリス属



2020年12月3日木曜日

181 ピラカンサ

 真っ赤な果実と緑の葉がクリスマスカラーの「ピラカンサ」だ。気持ち良いくらい赤いよね。花言葉は「燃ゆる思い」。きっと大切なメッセージは意思表示が大事なのだろう。悟ってもらうのでなく言葉でしっかり伝えよう。

撮影 2020年10月 茨城県

バラ科トキワサンザシ属



2020年12月2日水曜日

180 ススキ

 モノクロが似合う「ススキ」。昭和の香りが漂ってきそうだな。秋の七草でもあるが、最近は見かけなくなってきたぞ。花言葉は「心が通じる」。心が伝わらないときはススキを思い出し、熱い思いを伝えようか。

撮影 2020年11月 茨城県

イネ科ススキ属



2020年12月1日火曜日

179 ツワブキ

近所のお寺で出会ったありがたい「ツワブキ」だ。石蕗(つわぶき)の名は岩などの間に生えるため。また、花言葉は「困難に負けない」だ。寒い時期に隙間でも強く生きようという意志が強い花だな。見習わなければ。

撮影 2020年11月 茨城県

キク科ツワブキ属